ゼミの卒業生(by友岡)

●先週、ゼミの卒業生の結婚披露宴に行きました。
仕事柄、そうした機会はかなり多く、ときには、毎週土曜、3週間連続、なんてこともあります(だから(?)ご祝儀はナシということにさせてもらっています)。
結婚披露宴は長時間なので、ほぼ一日が潰れてしまいますが、卒業生に招かれるのはそれなりに嬉しいものです。
仕事柄、ほぼ必ずスピーチを頼まれますが、(話好きで)話が‘かなり’長いので、披露宴の進行上は不評(?)のようです。
先週のスピーチも、長過ぎ、という点では不評のようでしたが、沢山笑いが取れたのでボク的にはまあ満足でした。


●これも先週のことですが、公認会計士試験の合格発表がありました。
今年もゼミの卒業生から合格の報告がありました。でも、合格して報告をするのは、ある意味、当たり前のことです。
ところが、以前、不合格になるたびに、今年もダメでした、と報告してくれる卒業生がいて、なかなかできないことだ、と感心したことがあります。この話はゼミでも何度かしたことがあります。
今年、合格した卒業生K君が電話で報告してきていわく、「先生が言われてたみたいに、ボクも不合格の年にも報告したかったんですが、やはりできませんでした」。
ボクの言ったことを憶えていてくれただけでも感謝です。