今日も、朝帰り、というか、昼も近い11時頃に帰宅して、さすがに眠いので少し寝ていたら、宅配便に起こされてしまいました。
届いた小包に入っていたのは笠井昭次名誉教授の『古稀記念論作集』で、なんと下記のような全6冊です。
① 第1巻 現代日本会計学説批判Ⅰ(笠井著)
② 第1巻 現代日本会計学説批判Ⅱ(笠井著)
③ 第1巻 現代日本会計学説批判Ⅲ(笠井著)
④ 第1巻 現代日本会計学説批判Ⅳ(笠井著)
⑤ 第2巻 笠井昭次先生古稀記念論文集
⑥ 第3巻 笠井昭次先生の人と学問
(ボクも⑥に「嬉しそうな笠井さん」と題するエッセイを書いていますが、それはさておき)全6冊というのはすごいことですし、笠井著が4冊にもなっているのもすごいことです。
6冊もあるとかなり重く、研究室に持っていくのも一苦労でしたが、午後になって出勤して、これを読んでいたら夜になってしまいました。
内容の紹介やコメントはここには書きませんが、このところボクが個人的に考えている方法論的な問題に示唆が得られるかも知れない、と思って読んだものの、なかなか難しく……。
しかし、学者のあり方、ということについて色々と考えさせられました。
(‘大作’に刺激されて、今夜は飲みにいかないでずっと原稿を書こう、とも思いましたが、それはムリでしょう。)