日記の読者(by友岡)

前にも書いたように、もともとは、ゼミのブログ、のはずだったこのブログですが、ゼミとは無関係の方も読んで下さっていて恐縮です。また、コメント欄は開店休業状態ですが、メールを下さる方は少なくなく、これまた恐縮です。
昨日も、ブログを書いて1時間も経たない内にSさん(在海外)から「Y君はきっとブログ見てなかったのかもしれないけど……」というメールを戴きました。


いまさらですが、ブログ(=読者がいる日記、人に読まれることを想定して書く日記)というのは不思議なものです。


かつて普通の日記を書いていたことがあります。
日記というものは、普通は、読者がいません。いるとしたら自分だけです。
人に読まれることを想定していないので、人に知られたら困ること、恥ずかしいことも書いたりします。


でもそうでもない気もします。
読者がいなくても、誰かに読まれることを想定して、自分を美化したりして書いていたような気もします。
万が一、誰かに読まれたら、ということなのかもしれませんし、自分という読者、に対して自分を美化する、ということなのかもしれません。
といったように考えると、普通の日記とブログに大きな違いはないのかもしれません。


しかし、とはいっても、むろん、読者からの‘反響’があるのは嬉しいことです。
Sさんどうもです。m(._.)m


なお、Y君からは「すみませんでした、問題を解いた感触があまり良くなかったので、思わず書いてしまいました。(T_T)」というメールが来ました。