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『会計士の誕生――プロフェッションとは何か』(税務経理協会)
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(言うまでもないことですが、‘近影’とは‘最近撮った写真’のことです。‘近くから撮った写真’のことだと思っていた人が居ました。)
『会計士の誕生』のカバーの裏側の‘著者紹介’については2月26日の「『会計士の誕生』」というタイトルのブログで少し言及しましたが、‘著者紹介’の一部を成す‘著者近影’について何人かの方からメールが来ました。
某出版社の編集者のK氏からのメールには
「「笑顔じゃないから」NGにされたものですね」
とありましたが、その通りです。
昨年の12月4日の「ウェブサイトのリニューアルとボクの写真」というタイトルのボクの‘最初のブログ’で言及した写真のことで、つまり、
友岡ゼミのウェブサイトがリニューアルされたので、ボクの写真も新しいものと差し替えようとして、新しい写真をウェブサイト係(山内君)に送ったところ、笑顔じゃないから、とダメ出しされてしまった、
というその写真が今回の著者近影です。
それはさておき、‘著者近影’といえば、以前は同じ写真をずっと使い続けていました。
自分としてはとても気に入っていた写真だったからですが、1996年に刊行された『歴史にふれる会計学』(有斐閣)から2006年に刊行された『会計の時代だ』(ちくま新書)まで使い続けていたため、周りの人からは、いい加減にしろ、と言われていました。
例えば同僚のN教授からのメールには以下のような変遷が見られます。
2006年、『会計の時代だ』について
「カバーの写真、若すぎません?」
2009年、『会計学はこう考える』(ちくま新書)について
「写真がようやくまともになりましたね。(失礼)」
つい先日、『会計士の誕生』について
「写真が新しくなりましたね。自然な感じでいいと思います」