著者近影(by友岡)

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
新刊!
『会計士の誕生――プロフェッションとは何か』(税務経理協会

アマゾン↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4419054360

― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―



(言うまでもないことですが、‘近影’とは‘最近撮った写真’のことです。‘近くから撮った写真’のことだと思っていた人が居ました。)


会計士の誕生』のカバーの裏側の‘著者紹介’については2月26日の「『会計士の誕生』」というタイトルのブログで少し言及しましたが、‘著者紹介’の一部を成す‘著者近影’について何人かの方からメールが来ました。


某出版社の編集者のK氏からのメールには
「「笑顔じゃないから」NGにされたものですね」
とありましたが、その通りです。
昨年の12月4日の「ウェブサイトのリニューアルとボクの写真」というタイトルのボクの‘最初のブログ’で言及した写真のことで、つまり、
友岡ゼミのウェブサイトがリニューアルされたので、ボクの写真も新しいものと差し替えようとして、新しい写真をウェブサイト係(山内君)に送ったところ、笑顔じゃないから、とダメ出しされてしまった、
というその写真が今回の著者近影です。


それはさておき、‘著者近影’といえば、以前は同じ写真をずっと使い続けていました。


自分としてはとても気に入っていた写真だったからですが、1996年に刊行された『歴史にふれる会計学』(有斐閣)から2006年に刊行された『会計の時代だ』(ちくま新書)まで使い続けていたため、周りの人からは、いい加減にしろ、と言われていました。


例えば同僚のN教授からのメールには以下のような変遷が見られます。


2006年、『会計の時代だ』について
「カバーの写真、若すぎません?」


2009年、『会計学はこう考える』(ちくま新書)について
「写真がようやくまともになりましたね。(失礼)」


つい先日、『会計士の誕生』について
「写真が新しくなりましたね。自然な感じでいいと思います」