有り難いことです(by友岡)

残念ながら、新学期が始まってしまう雰囲気、になってきました。(ToT)


今日は日本語・日本文化教育センターの新学期準備のための教員の打ち合わせ会がありました。
ボクは所長として冒頭の挨拶と、それに新任者の紹介とかをしただけですが、日本語教育はチームティーチングでやっているため、ほかの先生たちは綿密な打ち合わせが必要なのです。


この日本語・日本文化教育センターは教授・准教授・専任講師が約10名、講師が40数名という体制ですが、ここの先生たちの働き振りには、いつも頭が下がる、というか、とても同じ慶應の教員とは思えません。


普通の学部(文科系)の教員なら、週に2、3回の出勤で、しかも授業や会議が終わったらすぐに帰宅、ということも普通にありえますが、このセンターの場合は、
専任教員は週5日は必ず出勤し、しかも朝から夜まで勤務、
ということになっています。
(そういう規則があるわけではありませんが、そういうことになっています。)


教育に掛ける時間(というか、手間というか、情熱というか)が半端ではありません。


このセンターの先生たちの働き振りに接するたびに‘自分の幸せ(?)’を噛みしめています。


有り難いことです。