猛暑の中、学外の或る会議に行ってきました。
この会議は14大学、そして文科省や某協会等の人たちがメンバーです。
秋に某国で行なわれる某国際会議の実行委員会の会議です。
場所は東京駅に隣接した高層ビル（地上35階建）の10階でした。
この委員会の幹事校は某地方国立大学なのですが、その大学の東京分室がこの高層ビルにあるというわけです。
このビルは8階〜10階が「大学フロア」と称され、約10大学のオフィス等が入っています。
地方の大学は大変だな、という感じです。
さて会議のほうは、といえば、このような、複数の大学が一緒に何かをする、といったイヴェントの場合、（6月17日の「記者会見」というブログに書いたG30のケースのように）ともすると、各大学の宣伝に終始する、といったことになりがちです。
今日も当初はそんな感じでした。
しかし、そこで某大学の学長のK氏いわく、
「我々は○○大学の学長などといった‘立場を超えて’発言すべきではないでしょうか」。
誰も宣伝しなくなりました。
