杞憂(by友岡)

で、T名誉教授の喜寿を祝う会に行きました。


久し振りに会ったTさんと色々な話をしましたが、相変わらずのTさんでした。
(Tさんのボク的な‘逸話’も書きたいところですが、ここではやめておきます。)


喜寿の会とはいえ、実質的にはTさんのゼミのOB・OG会ということで、参加者のほとんどはTゼミの卒業生。
で、部外者のボクとしては、浮いた存在になることをちょっと危惧していましたが、それは杞憂で、来賓のBu Ping教授(中国社会科学院近代史研究所所長)をはじめ、何人もの方と有意義な話をすることができました。


で、ところで、母の件はどうなったかといえば、Tさんの顔を見るなり、いきなり、「母のことなんですけど、急に死んじゃいました。連絡しなくて済みません」と言いましたが、Tさんは既にご存じで「いや、こちらこそお悔やみに行きそこねて……」とのことで、これも杞憂でした。


(「どうしてご存じだったんですか?」と訊いたら、「幼稚舎の連絡網で」とのことでしたが、ボクには思い当たらず、どうしてそんな連絡網に訃報が流れたのか不思議です。)