重版(by友岡)

出版社から『歴史にふれる会計学』の重版の連絡がありました。


これで‘第12刷’ということで、有り難いことです。


この『歴史にふれる会計学』はテキストですから、もちろん、部数的には一般書の類いには劣ります。
ですから、ボクの本の発行部数ランキングのトップはこの本ではありませんが、増刷回数ランキングでは第12刷のこの本がトップです。


むろん、部数が多いに越したことはありませんが、‘増刷’ということ自体にも大きな意味があります。


例えば、第1刷で1万部も嬉しいが、累計8千部でも第2刷はやはり嬉しい、ということです。


著書が版を重ねるというのは実に嬉しく、有り難いものです。