わざわざ来たのに?(by友岡)

昨夜の会議は国際センターの会議としては珍しく短時間で終わりました。


で、思わず言いました。
「わざわざお集まりいただいたのに、こんなに早く終わってしまいまして」。


受け止め方① せっかく来たんだから、あまり早く終わったら、来た甲斐がない
受け止め方② 早く終わるに越したことはない


どちらでしょうか?


似たような話に休講の話があります。


学生は一般に休講を喜びます。
しかし、1時限目の場合はどうでしょうか?


受け止め方① 普通なら休講は嬉しいが、1時限目の場合は、わざわざ早起きして来たのに休講かよ、という感じ
受け止め方② たとえ1時限目でも、やっぱり休講は嬉しい


前に学生諸君に訊いてみたところ、わざわざ早起きして来た場合でも休講はやっぱり嬉しい、という声が過半数を占めました。
ボクも学生の頃、そうだった気がします。


でも、会議が早く終わる話とはちょっと話が違いますかね?


そういえば、10年くらい前のことですが、教授会が30分足らずで終わったことがあって、そのときには自然に拍手が起こりました。


(今日の教授会はどうでしょうか?)