all or nothing?(by友岡)

冷雨の中、日本学生支援機構(JASSO)の会議に行ってきました。


二つの委員会の会議が続けてあったので、約4時間の長丁場でした。


二つとも留学生交流支援制度に関する会議で、要するに、諸大学のさまざまな国際交流プログラムを審査して、支援の可否を決めるためのものです。


詳細は書けませんが、このところ、支援のやり方が従来の‘満遍なく型’から‘all or nothing型’に変わりつつあるように思います。


つまり、満遍なく多くの大学を支援する、という感じではなく、ちゃんとやっている大学に手厚く、という感じになってきたということで、勝ち組と負け組みに二極化するということかもしれません。