デザインの選択(by友岡)

昨日、貴重書展示会の第2回企画会議がありました。


まずもっての議題はポスターとDMのデザインです。


印刷会社の担当者がデザイナーと一緒に来られ、三つのデザイン案が示されました。


本のカバーデザインを決める場合なども同じですが、こういうときには、案は三つ示されたものの、実際には‘意中のイチ押し’があって、あとの二つはいわば当て馬、ということがよくあります。


で、そういった話をして、「そういう感じですか?」とそのお二人に訊いたところ、「いえいえ、そんなことはありません」とのことで、確かに、三案はそれぞれコンセプトを異にして、それぞれに面白く、いささか迷いましたが、結局、当方(ボクと図書館の諸氏)の意見は割れることなく、無事、或るデザインが選択されました。


できあがるのが楽しみです。


また、展示会の際にはギャラリートークをやることになりました。
一週間の会期中に2回、時間は20分程度とのことですが、20分とはボク的には短過ぎです。