今日、伯父が亡くなりました。
母の兄です。
とても(異常に)仲の良い兄妹でした。
(若い頃、二人で旅行していると、駆け落ちと間違えられたそうです。)
母は3年前の6月に肺癌で亡くなりましたが、伯父も同じ肺癌で同じ6月に亡くなりました(二人とも非喫煙者です)。
(むろん(?)二人とも慶應病院で亡くなりました。命日が同じでなかったことが不思議なくらいです。)
慶應大好き人間の伯父でした。
ボクを幼稚舎に入れたのは伯父です。
甥や息子や孫が幼稚舎に入る度に大喜びしていた伯父でした。
同窓会大好き人間で、幼稚舎、普通部、慶應高校の種々の同窓会活動に励み、慶應高校では同窓会長もやっていました。
(慶應高校の同窓会の発足当初、その事務局は伯父の会社の社長室にありました。)
最愛の妹(ボクの母)が嫁に行かなかったことをとても喜んでいた伯父でした。
その理由は、母の姓が「友岡」のままだったからこそ、可愛い甥っ子(ボク)が「友岡」の名でもって、大好きな慶應義塾にいる、ということでした。