昨年の暮れの‘回顧’には次のように書きました。
「2011年もそろそろカウントダウンです。
ボク的に今年について最も特筆すべきことはなんと(!)‘本が一冊も出なかったこと’です。
前回、本が一冊も出なかったのは2003年だったので、実に8年ぶりのことです。
来年は出せるのでしょうか?」
というわけで、
2012年は
‘まずは本を出すことができて、そこそこ(?)満足’
といったところでしょうか。
『就活生のための企業分析』
と、そして
『会計学原理』
の二冊を出すことができ、
また、展示会の図録
『ルカ・パチョーリの『スムマ』から福澤へ』
をまとめることもできました。
さらにまた、この貴重書展示会の企画・監修はなかなかに楽しい仕事でした。
その他の執筆や講演の類いもそれなりに楽しく、
そして、国際センターの仕事は今年も実に○○(?)でした。
というわけで、
今年はまずまず、ということにしておきましょう。