愕然!(by友岡)

今日、木曜は1時限目に講義がある日です。


しかし、教室に行ったら、ほとんど誰もいません。


どうして今日はこんなに少ないんだろう、と思いながらも、しかし、ちゃんと出席してくれた若干名の諸君のために、聴衆が少なくて張り合いがない中、頑張って講義しました。


で、講義が終わって、研究室に戻ってくる途中で、同じく1時限目の講義を終えた塾長と一緒になりました。


で、塾長いわく、「そっちも補講したの?」。


「えっ!」


なんと(!)今日は補講日でした。


今年度から、部分的な4学期制の導入によって、この時期に補講日が設けられることになったのですが、すっかり失念していました。


塾長の場合は、補講を行うことを事前に告知して、補講をしてきたわけですが、ボクの場合は、ないはずの講義をしてきてしまった、というわけです。


さて、どうしよう。


実は、ちゃんと出席してくれた若干名の諸君のために、出欠を取って‘上げた’のですが、その諸君は、今日が補講日だということを(ボク同様)ちゃんと確認していなかった諸君、ということになります。


それに、今日の講義で話したことをどうするか、が問題です。


今日が補講日だということをちゃんと確認して、‘ちゃんと来なかった’諸君のために、来週も同じ話をしなければならない、ということになります。


しかし、それも面倒だし……さて、どうしよう。


(そもそも‘ムダ働き’をしたことが分かって、どっと疲れが出てきました。)