昨夜は公認会計士三田会の研修会&懇親会がありました。
いつも参加している会で、出席者もわりと固定化しているので、見たことがない人というのは余りいないのですが、しかし、正直いえば、ちゃんと認識している人はごく一部で、あとは漠然と‘見たことがある人’ばかりです。
仕事柄、この三田会のメンバーをはじめ、会計士の知り合いは山ほど居るのですが、なかなかちゃんとは覚えられません。
その理由の一つには、この業界は3 or 4社寡占の状態にある、ということが挙げられます。
普通なら、「○○銀行の○○さん」とか、「○○商事の○○さん」とかいったように知り合いを覚えるのですが、
3 or 4社寡占の会計士業界の場合、
例えば新日本監査法人の知り合いだけでも山ほど居るため、
「新日本監査法人の○○さん」とか、「あずさ監査法人の○○さん」とかいった覚え方はできないということです。
というわけで、
‘ “前にも名刺交換をしたことがある人に「はじめまして」” 的な失礼’
はなかなか避けることができず、昨夜も何度かしてしまいました。
それはさておき、最近、(どういうわけか)‘会計士業界のリクルート問題’に関心のあるボクとしては、この話題について有意義な懇談の機会を持つことができました。