酌(by友岡)

珍しく接待的なオジサンたちの会食に参加しました。


ボクはそういう場には不慣れで、特に‘互いに酌をし合って飲む’ということに不慣れです。


いつもは手酌で、あっという間に四合瓶を空けているボクとしては、そういう飲み方が間だるっこくて仕方なく、最後まで飲んだ気がしませんでした。


ところで、先付、椀物、刺身と進んだあとで‘温泉卵のようなもの’が出てきました。


で、てっきり温泉卵だと思って食したのですが、それは実はそのあとに出てくるすき焼き用の‘つけ卵’でした。


ボクのほかにも食してしまった人がもう一人いましたが、フィンガーボールの水を飲んでしまったという有名な話のようで、ちょっと恥ずかしかったです。