豆大福(by友岡)

手土産に豆大福をいただきました。


神保町の老舗の品です。


一人では食べ切れないので、お裾分けしたところ、豆大福は人気があるので、あっという間に売り切れました。


ところで、豆大福については一家言(?)を持っている人が少なくなく、
すぐに「○○屋が美味しい」とか、「○○堂が一番だ」とかいった話になります。


護国寺の○○堂や高輪の○○屋が有名ですが、ボクのお馴染みは○○屋です。


ここのは‘甘さ抑え気味の上品な餡’で知られているので、下品なまでに超甘いものを好むボクの嗜好には合わないのですが、
豆がたっぷり入っていることによるボリューム満点の食感の醍醐味が魅力的です。


しかし、以前、大の甘党だった伯父に、是非とも、たっぷり食べてもらいたいと思って、たくさん届けたところ、
「甘くないので、いくら食べても食べた気がしない」
と言われてしまいました。


虎屋の羊羹を切らずに、そのまま、まるでチョコバーのように齧っていた伯父でした。


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