‘残念ながら’英語でOK(by友岡)

Keio & ND Global Business Experience Programという新設のプログラムが今日から始まり、今日はウェルカムパーティー等が行われました。


このプログラムはアメリカのノートルダム大学(ND)の学生と慶應の学生が共に学ぶもので、
東京の某社でのインターンシップが中心となっている点に特徴がありますが、
ウェルカムパーティーノートルダム大学の学生と歓談したところ、
彼らは全員、タブルメジャー(2分野専攻)の学生で、‘日本語&ファイナンス’とか、‘日本語&ITマネジメント’とかいったように、日本語を専攻していることから、
今回のインターンシップ先の某社は(外資系企業なので)すべて英語でOK、という点がむしろちょっと残念、という感じでした。


他方、慶應からの参加学生は、英語力を向上させたいので、そうした某社の環境は大歓迎でしょうが、
ノートルダム大学の学生との交流に際しては、
英語を使いたい日本の学生と、日本語を使いたいアメリカの学生、
というディレンマが生じてしまいます。


ちなみに、日本語力の向上を期待して来日した外国人とはよく
「Unfortunately, you can survive just with English here in Tokyo」
といった話になります。