2冊刊行(by友岡)

『三田商学研究』の第58巻第6号が出ました。


地味な連載が続いており、今号の論攷は8篇目です。


『三田商学研究学生論文集』の2015年度号も出ました。


これには商学会の委員長として‘あとがき’を書いています。


タイトルは「ものを書く喜び」です。


冒頭にいわく、
商学会の委員長としてこの「あとがき」を書かなければならないことになったため、過去の委員長はどのようなことを書いているのか、ということでバックナンバーを捲ってみたところ、やはり大半は‘論文を執筆することの意義’についてだった。各人各様の面もあれば、すべてに通底するものもあり、いずれにしても、ここでまた‘意義’などといった立派なことを書くのも、屋下に屋を架す、とはいえないまでも、芸がないというか、面白くない。というわけで、軽めに書く」。