どういうわけか、このところ、国際センターの短期海外研修プログラムの参加希望者が減少をみています。
「どういうわけか」と書いてしまいましたが、理由はいくつも考えられます。
テロの頻発による治安の問題、就活に関する不安、そしてプログラムの費用の問題です。
これらの内、費用の問題について言えば、例えばOxford大学のクライストチャーチ・コレッジのプログラムの場合、たった(?)4週間のプログラムに100万円弱も(ボクが「も」と言うのもなんですが)掛かり、しかも、これには飛行機代は含まれていません。
もっともクライストチャーチ・コレッジは『不思議の国のアリス』と『ハリー・ポッター』で超有名なので、この値段も仕方ないかもしれませんし、慶應はこの手のプログラムにマージンを附していない、というか、人件費を考えたら、すべてのプログラムは赤字です。
とはいえ……。
みんなで色々と思案した結果、
「そうだ! お爺ちゃん、お婆ちゃんを狙おう」
ということになりました。
可愛い孫の将来のためにおカネを出してやろう、という祖父母に働き掛けよう、ということです。
次に
「そうだ! 萬來舎だ」
ということになりました。
というわけで、そういうお爺ちゃん、お婆ちゃんがかなり居そうな萬來舎にパンフレットを置かせてもらおう、ということになりました。
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