得策?(by友岡)

図書館に提出すべく、「高額資料購入申込書」を書いています。


‘高額’とはいっても、かつて購入したシモン・ステヴィン著『数学覚書』(18,900,000円)やルカ・パチョーリ著『スムマ』(16,000,000円)ほどは高くなく、
3,500,000円の書(1675年刊)と1,800,000円の書(1818年刊)ですが、
図書館予算逼迫の折り、
 ①2冊とも申請する
 ②高い方だけ申請する
 ③安い方だけ申請する
のなかではどれが得策か? ‘戦術’に迷います。


③は保守的に過ぎるので棄却しましたが、
二兎を追うものは一兎をも得ず、ということはないとは思うものの、①の場合、‘二兎’を得られるかもしれない反面、③と同様、安い方の‘一兎’になってしまうかもしれません。


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雨はなかなか止みそうにないし、涼しいし……やれやれ。


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