前の記事の続き(?)です。
下記の会話は実話です。
Pさん 「先生、私、今度、姓が変わったんです」
Q先生 「それは、おめでとうございます」
Pさん 「離婚したんですけど」
Q先生 「……」(絶句)
絶句の前提にはQ先生の‘決め付け’があります。
結婚はめでたいもの、離婚はめでたくないもの、という決め付けです。
しかし、めでたくない結婚もあれば、めでたい離婚もあります。
というわけで、ボクは例えば教え子が結婚の報告に来たときにも‘当然’のように「おめでとう」とは言いません。
めでたい結婚かどうか、を本人に‘確認’してからにします。
(そういえば、今週末は(めでたいことを確認済みの)結婚披露宴があります。)