昨日のブログに書いたように、一昨日の夜は家飲みでBallantine'sの17年のTribute Releaseを飲んだのですが、
昨晩は萬來舎で、そのTribute Releaseの話をしながら、しかし、飲んでいたのはBallantine'sの最もスタンダードなFinest。
Finestは、価格はTribute Release の7分の1以下ですが、美味しさは遜色ありません。
「今日も元気だ、タバコが美味い」というように、お酒やコーヒーやタバコ等の嗜好品の美味しさは、それ自体の質だけではなく、体調や気分や雰囲気等々に左右されます。
例えば、紙コップで飲む高級酒よりも、クリスタル・グラスで飲む安酒の方が美味しいかもしれません。
タバコも、100円ライターではなく、高級ライターで着火した方が美味しいかもしれません。
お酒の美味しさは、誰と飲むか、によって大きく左右されます。
「遜色ありません」と上記しましたが、Finest＠萬來舎の方が美味しいかもしれません。
