『日本会計史』(by友岡)

前に「あと2週間(!)」と書いたのは本の出来上がりのことでした。
何冊目になっても、本の出来上がりは嬉しいものです。


ところで、前にも書きましたが、本を出す際にとても迷うのは‘タイトル’と‘装丁’です。


しかし、タイトルは今回は迷いなく‘直球’にしました。


で、装丁については、たまにはピンク以外のものも考えてみようかな、ということで、
「むろん、ピンクは候補ですが、それ以外の案も」
とお願いしたのですが……。



おやおや、すべての装丁案がピンクでした。


どうせピンク以外が選ばれるわけないから、無駄な案を出すのは止めよう、と思われたのでしょうか?


これらの案からの選択は一瞬、ひと目で決まりました。
(念のため、誰かさんの意見も聴きましたが、珍しく(?)同意見でした。)



その後、何段階かの修正を経て完成に至りました。



裏表紙は、福澤諭吉の『帳合之法』からの引用、としました。