いつもアマレット（Amaretto）を買いに行く行き付けのリカーショップで‘ふと’このボトルが目に留まりました。
「あっ、VAT69があるんですか。懐かしいなぁ」
「ウチは常備してるんですよ」
「気が付かなかったなぁ」
気が付かなかった、というより、
たまたまいま読んでいるフランソワーズ・サガン（Françoise Sagan）の評伝に
「朝寝坊を楽しんだあげく、スコッチウイスキーVAT69で景気付けをして目を覚ます」
という件［くだり］があったので、ふと目に留まった、ということでした。
（で、アマレットと共に買いました。）
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スピルバーグ監督の『Band of Brothers』という作品に出てくるので、それを観て買いに来る人が多い、とのことですが、
そういえば、ボクも『Greenbook』を観てCutty Sarkを買いに行ったことがありました。
