「「わたしは自分が自由でいたいから、人の自由も認める」
これはフランスの小説家フランソワーズ・サガンの言葉ですが、
ボクはこの言葉をモットーにしています」
昔、どこかで目にした一文の主旨だけ憶えていて、ゼミのウェブサイトに上記のように記載していましたが、
数日前から読んでいた本において‘再会’しました。
「わたしは自分の自由を認めてもらいたいという要求がとても強いから、だからこそ他人の自由は認めるのです」
(フランソワーズ・サガン/朝吹由紀子(訳)『愛と同じくらい孤独』1976年、122~123頁)