Raymond Chandlerの “The Long Goodbye” を読了しました。
久し振りに読みました。
随分と久し振り、実に ‘うん十年振り’ ですが、
前回は清水訳の『長いお別れ』、今回は村上訳の『ロング・グッドバイ』です。
村上春樹のエッセイを読んでいたら、急にこの新訳を読んでみたくなりました。
前にも翻訳について同様のことを書きましたが、
同じ作品について複数の訳を読み較べするのは実に興味深いもので、
今度は旧訳の『長いお別れ』を改めて読みたくなりました。
(ところで、村上のエッセイを読んでいると、絶対にジャズが聴きたくなります。しかも、絶対にアナログレコードでなければなりません。)