字が書けず、箸も使えず(by友岡)

一週間が過ぎました。


先週の水曜の朝、起きたら、右手が痺れていました。


どうしてだろう? と思いつつも、その内、治るだろう、と思っていたのですが、午後になっても治らず、そして夕方になってしまいました。


しかも、痺れているだけではなく、親指と人差し指に全く力が入らず、したがって、ペンを握ることができず、字が書けません。


いずれにしても、夕方になっても治らないので、心配になってきました。


片手の痺れは脳梗塞の前兆、とされるからです。


で、前に書いたように、翌日、保健管理センターを経由して某病院に‘飛び込み’で行き、検査を受けたところ、
幸いにして、
脳梗塞の心配はなく、(原因は不明ながら)末梢神経の損傷だろう
ということでした。


で、薬を服用して、一週間くらい経ったら、治るだろう、ということでした。


しかし、それにしても、字が書けないのはとても不便で、
そもそも病院に行ったときにも、初診の申込書や問診票を書く際に
「済みませんが、代わりに書いて頂けますか」
と頼まなければなりませんでした。


どういうわけか、ペンを持つ場合とチョークを持つ場合では持ち方が違うためか、講義の際の板書はどうにかできましたが、
書類へのサインも、手帳への記入も、全くできず、
その他、例えば箸も使えず、実に不便です。


しかし、なんとか一週間が過ぎ、まだ完治ではありませんが、7割くらい回復しました。