変な読書?

Lizzie Collingham著の『大英帝国は大食らい』を読了しました。

 

史書です。

 

歴史家Lizzie Collinghamについては「彼女の仕事に接するたびに、いつも「力業(ちからわざ)」という言葉が頭をよぎる」(藤原辰史)という評がありますが、

確かに「力業」で、膨大な史料の扱い方がすごいなあ、という感じです。

 

約400頁の本ですが、読むのに1箇月も掛かりました。

 

というのは、最近は、何冊かの本を、毎日、少しずつ、並行的に読む、という変な読書(?)をしているからです。