ディレンマがない!(by友岡)

昨日は夕方から某省の会議がありました。


ところで、(前にも同様のことを書いたと思いますが)大学というところは実に会議が多く、で、会議というものは、ただ座っているだけなのに、とても疲れるものです。


で、どうして疲れるのかというと、それはストレスが溜まるからです。


では、どうしたらストレスが溜まらないかというと、それは‘発言’することです。


ひたすら、早く終わらないかな、と思いつつ、黙って座っているからこそ、ストレスが溜まるのであって、どんどん発言すればストレスは溜まりません。


しかし、そこには‘問題’があります。


発言すればするほど、会議が長引く、ということです。


黙って座っていてストレスを溜めるか、それとも、ストレスを溜めないためにどんどん発言して会議を長引かせるか。


ディレンマです。


一昨日の夜の或る学内の会議も、本来であれば30分程度で終わっていたであろうところが、ボクが何度も発言したせいで50分になってしまいました。


しかし、その点、役所関係の会議は楽です。


大抵は所定の時間通りに行われるからです。


2時間と決まっている会議は2時間で終わります。
早めに1時間半位で終わってしまうことも、長引いて2時間半位になってしまうことも滅多にありません。


だから、発言することによって長引く、というディレンマはなく、思う存分、発言することができます。


だから、昨夕の某省の会議も、思う存分、発言することができ、大満足(?)でした。


(それに昨夕の会議のように‘公開’という形で行われる場合は、聴衆もいるので、発言のモチベーションがさらに上がります。)