ぼーっとした人(by友岡)

研究室のエレベーターに乗ったら、既に二人の人が乗っていて、階数ボタンは4階と6階が押されていました。


先客の一人は商学部の某先生の秘書のMさんで、4階を押したのは彼女のはずです。


もう一人は一度も話したことのない他学部の先生で、6階を押したのはその先生のはずです。


で、エレベーターが動き出したら、ボクに対してその先生いわく、
「4階と6階で大丈夫ですか?」


「えっ、ええ、大丈夫です」とボク。


「いや、研究者には、ぼーっとした人が多いものですから」とその先生。


さすがの(?)ボクも一瞬リアクションに困りました。