今日は三田の演説館↓で
‘留学生による日本語スピーチコンテスト’が行なわれました。
今年が第26回ということで、もうかなり歴史のあるイヴェントです。
ボクの役目は、開会の辞を述べ、審査員を務め、賞状等を授与する、ということですが、ちょっとした‘役得’があります。
この演説館は日本初の演説会堂という由緒ある建物で、特別の催し物にしか使われず、滅多に入る機会がありません。
ボクも何年か前にこのコンテストに参加(?)するようになって初めてこの建物に入り、しかも役目柄、壇上に立つことになりましたが、この壇上が実にしゃべりやすいのです。
壇の高さといい、会場の広さといい、声の響き具合といい、しゃべっていて‘実に気持ちがいい’のです。
だから、開会の辞もついつい長くなって顰蹙を買ってしまいます。