通信教育課程の卒業論文の指導をしました。
何人かの指導をゼミ形式で行ないましたが、或る学生さんの論文のテーマは‘美容業の経営’というちょっとユニークなものでした。
通信教育課程の場合は学生の大半が社会人で(なので、つい「さん」付けにしてしまいますが、それはさておき)、この学生さんも美容関係の仕事をしていて、それでこうしたテーマを選んだというわけですが、論文のことはさておき、美容業のことで雑談が盛り上がりました。
話題の一つは呼び方でした。
「美容院」、「美容室」、「ヘアサロン」……どれが今風なのか?
ボクは、子供のときは床屋でしたが、大人になってからは美容院しか行ったことがなく、また、ずっと「美容院」と呼んでいますが、「美容院」という言い方は古臭いのか?
「床屋」はどうか? 今どきの若い人も「散髪屋」とか「散髪に行く」とか言うのか?
といった話で盛り上がり、また、美容業のことを色々‘勉強’してしまいました。