文献に目を通していると、次々と知らないことが出てきます。
そんなの当然、とされるかもしれませんが、一応、自分の専門領域の文献の話です。
知らないことが沢山ありながら、色々な本を書いてきましたが、
しかし、知らないからこそ書ける、という感じもします。
ものすごく勉強していて、色々考え過ぎて、なかなか書けない、という人も散見されます。
これからも‘不勉強’を心掛けて、どんどん書いてゆきたいものです。
(もっとも、何も知らないと書けず、知り過ぎても書けない、ということで、‘知るべき量’はなかなか微妙です。)