妬ましい(by友岡)

3〜4月頃は、出版点数も多いせいか、本を頂戴することが多く、頂戴した本はできる限りちゃんと読みたいボクとしては、ただでさえ忙しいのに、読書にも忙しくなります。


「ただでさえ忙しいのに」というと、文句を言っているみたいで、著書を下さった方に失礼ですが、本を貰うのは大好きなので、決して文句ではありません。


ただし、このところ本を出せない(書けない)ボクとしては、本を出せる(書ける)人が羨ましく、
毎日、妬ましい気持ちとともに‘他人[ひと]の本’のページをめくっています。


次の自分の本はいつ出る(出せる)のでしょうか?


ちなみに、いま読みかけている‘他人の本’は『日本統治期台湾と帝国の〈文壇〉』(和泉司著)です。