今日は朝早くから、留学生対象の未来先導国際奨学金の選考会議(面接ほか)を行いました。
(前にも書きましたが、この奨学金は‘最高だと950万円も貰える’という特別なものです。)
既に来日している奨学生候補者の場合は対面での面接ですが、来日前の候補者とは遠隔通信システムを通じての面接です。
対面と遠隔はどちらが有利か?
・対面
面接会場には10数名の面接員がずらっと並んでいるので、緊張度はかなりのものだが、やはり直接的なので、アピール度は高い(ただし、悪い面も隠しにくい)。
・遠隔
緊張度は低いが、間接的で、しかも画面には顔しか見えないので、アピール度に乏しく、ときに通信が途切れたりして応答が聞き取りにくい。
それにしても、何か国語にも通じた候補者も少なくなく、皆さん、ご立派です。
(ボクは、いつもの通り、司会進行役でした。)