昨日のブログで紹介した
園田・横田『原価・管理会計入門』（中央経済社）
をめくっていたら、校正漏れらしきものを見つけてしまったので、著者にメールで知らせました。
返信いわく、「ご指摘ありがとうございます。先生のブログからすると、再版すると考えて頂いているようでうれしいですね（笑）」。
意味が分からない方は1月14日のブログをご覧下さい。
（それにしても、S教授はどうしてボクのブログなんか見ているのでしょうか。）
また、昨日のブログの最後に「これから楽しんでめくります」と書いたことについて、或る方から突っ込みのメールを戴きました。
「原価計算のテキストなんか見て楽しいんですか？」。
……。
（ボクは、原価計算や会計が楽しい（好き）、と言ってるのではなく、本が好き、と言ってるのですが。）
そう言えば、たまに、簿記が好きだ、という学生が居ます。
いわく、「最後に貸借が一致するととても気持ちがいい」。
ボクとしては「人生、ほかに楽しいことはないのか？」と突っ込むしかありません。
なお、会計の‘つまらなさ’については、友岡『会計の時代だ』（ちくま新書）の193〜211頁の「補遺 会計はつまらない」をお読み下さい。
