弔辞(by友岡)

で、今日がF先生の告別式だったのですが、そこで弔辞を読むことになったC教授、数日前から「やっぱり巻紙とかに筆で書かなくちゃならないのかなあ」と思案顔。


結局、「やっぱりその方がいいんじゃない」ということで、一昨日の晩、一緒に目黒の某文具店に用紙を探しに行きました。
(ボクも目黒に用があったからですが。)


予想どおり、筆で書くのは一苦労だったとのことです。


ちなみに、ボクは弔辞というものは読んだことがありません。


かなり前のことですが、指導教授のI先生が亡くなった時にはボクが葬儀委員長で、「弔辞もお願いします」とご遺族に依頼されたのですが、葬儀屋さんに「葬儀委員長が弔辞を読むのは変です」といわれて、先輩の某教授にお願いしました。


で、その代わり、というわけではありませんが、最後の出棺時の葬儀委員長としての挨拶が‘かなりの長話’で実に顰蹙ものでした。