カバーのデザイン(by友岡)

本を出す時に、いつも迷うのがカバーのデザインです。


今回はかなり多くのデザイン案が示されたため、なかなか大変でした。


こういう時にはいつもそうするのですが、周囲の人々の意見も聞いてみました。


「どれがいいと思う?」という感じです。


しかし、いつもあとになって言われてしまいます。
「意見を言ったって、結局、いつも自分で決めちゃうんだから」と。


しかし、多数決で決めるわけにもいきません。


今回も、実際に採択されたデザインを推した人はたったの1人、経済学部長のNさんだけでした。


(冒頭には「本を出す時に、いつも迷うのが……」と書きましたが、「いつも」というのは正しくありません。新書などの叢書の場合には所定の装丁があり、また、出版社に「こちらにお任せ下さい」と言われることもあります。書架に目をやって確認してみたら、これまでの20冊のボクの本のうち、ボクがデザインを選択したのはちょうど半分の10冊でした。)


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